昭和30〜40年代の高度経済成長期、国内では構造物の建設が
相次ぎました。およそ半世紀を迎えた近年、それら建造物の老朽化が急速に
進んでいます。国土交通省の調べによると、全国にある15m以上の橋梁
(約14万橋)のうち、建設後50年を超えるものは、現状で約1割。
しかし2026年には5割ほどになるといわれています。
豪雨や地震が多く発生する地域では、構造物の劣化が早まります。
甚大な被害が出る前に、適切な診断と対策が必要なのです。
構造物は定期的に、適切な補修を行うことでその寿命を
延ばすことができます。当社は豊富な実績を基に、確かな技術で
構造物の診断・試験を行います。
|